HP内でご紹介している、桧ヶ浦児童遊園トイレの水洗化工事について
本記事では、実際の工事の様子をわかりやすくお伝えします。📢
以前のホームページ
→桧ヶ浦児童遊園トイレ水洗化に伴う設備工事 受注のお知らせ
今回の工事は、公園内にある古い公衆トイレを撤去し、新しい水洗式トイレに取り替える内容です。
主な作業の流れは以下のとおりです。👷♂️👷♂️
(1)古いトイレの撤去
(2)新しいトイレを使うための浄化槽の設置
(3)新しいトイレ本体の設置
このうち、(2)浄化槽の設置 と(3)のトイレの排水管接続を弊社が担当します。👷♂️🔧
■ 着工前の整地・撤去作業
まずは(1)の工程として、古いトイレの撤去と周辺の整地を行いました。
建物と樹木がなくなり、見通しが良くなったことで、次の作業がスムーズに進められるようになりました。
🌳🌲 現場がすっきりして作業環境も整いました!🌳🌲
写真は解体の前(左)と後(右)です


■ 浄化槽を設置するための基礎工事へ
続いて(2)浄化槽設置のための基礎工事に入ります。
浄化槽は大きな設備のため、土の中で傾いたり沈んだりしないよう、しっかりとした土台づくりが重要です。
設置スペースを確保するため、地面を約3メートル掘り下げていきます。
その際、周囲の土が崩れないように「土留め」が必要になります。
今回の工事では、軽量鋼矢板(けいりょうこうやいた)による土留め工法を採用しました。

■ 軽量鋼矢板による土留め施工
掘削範囲の外周に沿って、ぐるりと軽量鋼矢板を打ち込んでいきます。🔨🔨
その後、
内側を鋼材で四方から支えることで、掘削時の安全性を高めます。⛑️🦺
この工程によって、周囲の土砂が崩れにくくなり
浄化槽を安全に設置できる環境が整いました。


土留めができたので、ショベルカーや手彫りでどんどん掘っていきます。
適当に掘るのではなく、測量器を使ってミリ単位で細かく掘っていきます。🔍👀
掘る⇔測る‥‥をくりかえして掘り終わったら
やっと次の工程です🔨➡️
安全に工事を行うためにもしっかり段階を踏んですすめていきます👷♂️
